伊丹市議会 2019-03-06 平成31年第1回定例会−03月06日-06号
まず、地産地消といたしましては、学校給食出荷奨励事業といたしまして、学校給食に出荷する農業者を対象とした補助事業を実施しており、昨年度は合計3815キログラムが出荷されました。このほかにも農産物への伊丹産の表示の普及促進やトマト直売所マップの配布など、地元産農産物の積極的なPRに努めてきたところでございます。
まず、地産地消といたしましては、学校給食出荷奨励事業といたしまして、学校給食に出荷する農業者を対象とした補助事業を実施しており、昨年度は合計3815キログラムが出荷されました。このほかにも農産物への伊丹産の表示の普及促進やトマト直売所マップの配布など、地元産農産物の積極的なPRに努めてきたところでございます。
続いて、農業費の農業振興費では、学校給食出荷奨励事業における出荷の実績と、地産地消をさらに進めるための方策、さらには、「認定農業者制度」の概要と認定を受けるメリットが問われたのを初め、ウメ輪紋ウイルスによる営業損失と栽培再開への見通しがただされたほか、一般会計化された公設市場事業の収支状況や、スマイル阪神の経営状況が問われました。
◆高塚伴子 委員 農業振興事業費のところの、都市農業活性化推進事業補助金なんですが、地産地消ということで、学校給食出荷奨励事業、去年も確かにあったと思うんですけれども、平成29年度の実績を教えてください。
地産地消の拡大や学校給食出荷奨励事業にも取り組んでおります。地域で生産された食材を食べることで、我が地域への理解も深まり、愛情が湧きます。生徒さんからも、「伊丹の食材が給食に出てるよ」とのお声、生産者さんからは、「うちで採れたの、給食に入れとるで」とのお声を聞くと、直接的ではなくても地域交流が行われていることを感じるところです。これからも精力的に取り組むべきと考えますが、いかがでしょうか。
続いて、農業費の農業振興費では、特定外来生物の種類とその危険性の周知方法が問われたのを初め、ウメ輪紋ウイルス被害の現状や被害を受けた農家における所得の推移、補償についての考え方がただされたほか、学校給食出荷奨励事業に対応できる市内農家の有無や、農家による食育講話を全校で実施する可能性についてただされました。
◆川井田清香 委員 学校給食出荷奨励事業についてお伺いいたします。 給食に使用する農産物の野菜ですが、1回の給食に使用する量はかなりの量になるかと思うんですが、どの種類の野菜を想定されているのかと、この制度を利用して定期的に給食に出荷できる市内農家さんはあるのか、お教えください。